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107件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-09-14 第19回国会 参議院 電気通信委員会 閉会後第2号

先般来塚田大臣言つたとか言わぬとかでいろいろ問題になつようですが、まあ報道なり或いは番組なりの内容について規制を加えることについては、昨日の報告にもありましたように、これは国民としてはそういうことはしてもらいたくないという、反対の意見が圧倒的に強いわけでありますが、これを一面から申しますと、私は放送機関が仮に真実でない放送をして、それにより国民に非常なる不利益を与えたならば、そういう報道によつて人権

新谷寅三郎

1954-07-29 第19回国会 衆議院 労働委員会 第32号

争議に入りまして、いろいろ人権という問題がやかましくなつて、人権というものを相当認識して来た、自覚したと申しますか、そういう問題を非常に強く考えるようなつたのではなかろうかというような気もいたすのでありまして、やはり日本におきましては、この人権というものをもつと早く自分たちの身につけてもらいませんと、自分たち人権を守る気になつていただきませんと、この非常に広い、たくさんの社会全体の人権という問題

戸田正直

1954-06-01 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第48号

この警察法によりまして、能率の増進と申しますることは、例えば連絡関係が密になる、或いは一元的な府県内における都市、国警の間の運営が、これが連絡が早くできるとか、二つの中枢機関よりも一つの中枢機関のほうが迅速に行くとかいうことで能率が増進するわけでありまして、決してこれによつて人権侵犯するという破れは毛頭ない、かように確信をいたしているのであります。

斎藤昇

1954-06-01 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第48号

それから警察の警備の必要上、特定な人間に対しまして、必要なる教育をいたしておる事柄につきましては、先般詳細に申上げた通りでありまして、これらは憲法法律をどこまでも守り抜くという固い決意の下に行なつておるのでありまして、決してこれによつて人権侵犯するというようなことは起り得ないと考えておるのでございます。

斎藤昇

1954-05-27 第19回国会 衆議院 法務委員会 第63号

つて人権擁護の問題の中でも、特にそうした人権擁護の認識の浅い地方に対しては、あなたの方に積極的に働いてもらわないと、労働省の婦人少年局だけではぐあいが悪い、もう少し取締当局とも横の連繋をとつてもらうように、委員会は別として、私たちも何とか協力いたしたいと存じておりますから、きようように率直に何もかもおつしやつていただいて、人権を守られておらない人たちのために、ひとつよろしくお願いしておきたいと

堤ツルヨ

1954-05-14 第19回国会 参議院 本会議 第46号

議員提出によつて人権擁護委員会法案が提出せられておる理由もそこにあるので、恐らく大多数の議員各位の賛成によつて、これは立法が成功するものと思いまするが、こういう時期に及んで、特に私は、再び或いは美濃部博士の受難せられたような悲しい事件を繰返すべきではない。新聞紙の報道するところは、我々の心を痛ましめるものが多々ございます。

羽仁五郎

1954-05-10 第19回国会 参議院 内閣委員会 第30号

それから又非常勤になれば日当で済むから経費がどうとかということは些々たることであつて、人権擁護を強化して行こうというような大きなことの前には二人や三人の委員非常勤にしたところが、経費が節約されるからというようなことま、これは天びんにかからない理論です。なぜ委員非常勤にしたかということは私に納得できない。非常勤というのは出ても出なくてもいいのです。

山下義信

1954-03-23 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

つて人権擁護局侵犯事件を訴え出ます者が非常に少うございまして、二十三年度におきましては、全国でわずか四十八件でございます。その後人権擁護という問題また人権侵害された場合は人権擁護局あるいは地方の法務局に救済する機関があるということがだんだんわかつて参りまして、昭和二十四年度におきましては一躍増加しまして、五千七十六件という数に増加しております。

戸田正直

1954-03-23 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

一体役所人権擁護をするのは変でありますけれども、遺憾ながら日本ように遅れておるところでは、役所が旗を振つて人権思想の普及をしなければ、よほど心臓の強い者でなければ、人権侵害に対して訴えを起したり、反撃したりすることができない。大体事犯を見ると、警察官の人権蹂躙だけがやられておつて、検事の人権蹂躙というものはほとんど問題にされておらないように見受けられる。実際ないのかもしれない。

鈴木義男

1954-03-22 第19回国会 参議院 予算委員会 第19号

人権擁護局存在を知らないというようなことで非常に事件が少なかつたと思うのですが、翌年におきましては、漸く人権擁護局という存在が一般の人たちにも知れるようになつて来て、又人権擁護委員法という法律を作つて人権擁護委員の数が非常に殖えましたので、そういう関係からだと存じますが、昭和二十四年度におきましては五千七十六件の数に殖えております。昭和二十五年におきましては五千六百九十二件に増加いたしました。

戸田正直

1954-03-19 第19回国会 衆議院 法務委員会 第22号

○斎藤(昇)政府委員 このたびの警察法の問題は、御意見にございましたように、いずれ地方行政委員会との合同委員会大臣からも御説明があるだろうと存じますのでその点は申し述べませんが、戦前特高警察として非難されました点の大部分は、私は当時ございました各種の法律、いわゆる言論、集会、結社といつたようなものを規制する治安警察法、あういは治安維持法、あるいは行政検束等によつて人権蹂躙が行われたのでありますが、

斎藤昇

1954-03-13 第19回国会 衆議院 本会議 第20号

(拍手)本法第五章第三十六条、第四十条あるいは本法第百三条その他の条章は、明らかに憲法の第二十二条並びに第二十九条の違反であつて、人権並びに財産権に対する侵害となるものであると思うのであるが、木村長官の責任ある解釈を承りたい。  次にはまた、防衛出動が発令されたあかつきにおいて、一体何人が最高の指揮権をとるかの問題である。

岡良一

1954-03-12 第19回国会 衆議院 法務委員会 第18号

そういう意味で、この手続に乗せることによつて人権侵害になるというような仕方においては、この手続に乗せることはいたしません。  しかしながら一面また、ここに載せてございませんが、たとえば道路運送法あるいは道路運送車両法というようなやはり交通に関する類似の刑事事件で、ことさら落しているものがございます。

下牧武

1954-03-11 第19回国会 衆議院 本会議 第18号

政府は、これによつて人権侵害するようなことはもちろんいたしませんし、またそういう結論になろうなどとは考えておりません。  それから、外交と国内政治とは密接な関係がある、国民生活の安定に重点を置くべきではないかという御意見、これは私どもといたしましてもまつたく御同様な考えを持つております。国内政治の基調はどこまでも国民生活安定充実にあるべきであると考えます。

緒方竹虎

1954-03-09 第19回国会 参議院 法務・地方行政連合委員会 第2号

ようにいたしますれば、従つて人権擁護にも十分なりと私は考える次第でございます。  なお陣営、事を処理する人の問題でございまするが、現在でも相当手薄になつております。できれば相当数庁舎も人員も欲しいのでございますけれども消費節約で予算も増額しないという観点から行きまして何とか今の陣容でできるだけ賄つて行きたいと考える次第でございます。

井本台吉